海外でどう過ごすか

メイドさん

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メイドさん、どうする?

海外生活、特に東南アジア方面への駐在が決まった場合「メイドさんどうする?」という話題に一度はなるかと思います。

 

私は下記の理由から絶対に今回も雇おうと考えています。
・「家に私と子供しかいない」状況を防げる
・買い物はじめ、外出の用事を任せられる

私がパニック発作を起こしやすいシチュエーション①は「子供の世話をする人員が私一人しかいない」パターンです。現在は夫の出張中は義母、実母にサポートをしてもらっていますが、海外駐在後も夫が長期出張などで家を空けるパターンも想定されるため、「最悪私がどうにかなっても子供の安全が保障されている」状況を作り出すことで、プレッシャーの緩和と安心に繋げたい狙いです。

 

私がパニック発作を起こしやすいシチュエーション②は「交通渋滞」。パニック障害で車や電車、飛行機が苦手だという方は多いと思いますが、私は発症のきっかけにもなった「海外での交通渋滞」をなるべく避けた生活を送りたいと思っています。とはいえ、慢性的に渋滞が発生している市内。可能な限りは買い物をメイドさんに依頼し、私は指示を出す・・・というスタイルでうまく回せるようになればいいなと考えています。

前回お世話になったメイドさんがとてもいい方だったので、次回も・・・と考えていましたが残念ながら今は別のお仕事をしているよう。どのような条件でメイドさんを雇うのか、出発前に考えていかねばなと思っています。

メイドさんを雇うこと=家事問題の解決、というわけではないですし、人間関係や生活習慣の違いから生まれるトラブルもあると思います。また、「家の中に他人がいるのが嫌」等の理由でメイドさんを雇わない方も大勢いらっしゃいました。私のパニック障害はメイドさんがいたほうが緩和されるかな?と想定しているのですが、こればかりは実際に人を雇って、生活をスタートさせなければ答えが出ない問題だと思います。どうか、良い方向に行きますように・・・

下記、興味深い論文がありましたのでご参考までに。今「もし私が1週間倒れてしまったら」という想定で、海外でどう過ごせばいいのか(家族にどう過ごしてもらえばいいのか)考えているのですが、料理と育児は、なかなかお任せしきれない分野ということですね。。。。

料理については標準化が非常に難しい仕事である。プロセスが複雑過ぎる,家族それぞれの好みがあるのでメイドに伝えきれない,買い物と連動する必要がある(残りものをどう活かして何を買い足すかなどを検 討する),といった理由でメイドとの分担をはじめから考慮しない家庭がパートタイムメイド雇用者には圧倒的に多い。個々の家事を行うことにより,主婦としての責任をどれほど家族に示せるかという点は,妻とメイドの仕事の分担を規定する第三の要因である。
たとえば子どものお弁当の献立を決定するのは,体調や放課後のスケジュールを考えたりする必要があるため,妻しかできない仕事として認識される(フルタイムメイド雇用 で弁当づくりの必要な11ケースのうち,9ケ ースまでがお弁当の献立は妻のみが決定している)。育児の分野でも,たとえば日本人小学校のスクールバスのバス停への送り迎え(早朝と午後の2回)は単純な仕事ではあるが,母としての責任感から,そして次に述べるようにコミュニティのメンバーとしての顔見せの必要から,妻自身が行うといったことがある(3ケース)。このことから料理,育児は,たとえメイドがいても分担しにくい家事であることがわかる。

第四に,駐在員の妻でつくるコミュニティの中で,その仕事がどの程度メイドのものとして認められているか,という家事規範 にかかわる要因がある。駐在員の妻でつくるネットワークは密度が濃く,メンバーの生活 を相互 に日々観察,監視している。そして,「育児にメイドが関わりすぎるとしつけのない子になる」という家事規範 は広く流布 している。そのため(育児を除く)家事の負担をメイド雇用によって減らし,妻はその分の時間とエネルギーを育児にまわす,というパターンが,日本人妻とメイドの一般的な家事分担の形になる。

引用元:メイド雇用家庭における家事分担と主婦役割への影響 (1)
香港在住の日本人駐在員家庭のケース
西 麻里子
家族社会学研究 /2004年15巻2 号 p.110-120

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